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生活環境変化および都市型下水処理施設の増加などの腐食要因が鉄筋コンクリ−ト構造物に、より強い影響を与えています。この要因が、経年劣化および早期劣化を加速し、改修防食工事の急激に増加する傾向にあります。 平成19年度版「下水道コンクリ−ト構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」では仕様要求性能の規定統一と性能照査の徹底、防食被覆工法の設計・施工の明確化、既設コンクリ−ト構造物の補修の記載充実などが追加、明記されました。また、外的環境規制要因として、従来のビニルエステル樹脂に含まれるスチレンフリ−モノマ−の刺激臭、汚染物質排出・移動登録制度法(PRTR)の第一種指定化学物質適用、労働安全衛生法および平成18年度改正の労働安全衛生などの規制強化が強くなってきております。 エコ防食工法研究会は、スチレンモノマ−を全く含まない樹脂成分をコア技術として、規制対象外で人と環境に優しい材料・工法・KSライニング工法で処理施設の硫化水素濃度が高濃度の過酷な環境条件から低濃度までに適応する防食材料・工法を会員各位に提供しております。既に施工件数約50件、、施工面積は5万uを達成、更に該コア技術を利用して、市場ニ−ズの強い、塗り床分野、FRP塗膜防水分野などでの拡大・普及に貢献しております。なお、 エコ防食工法研究会による専門技術者認定証発行は既に80名に達しております。 |
![]() 耐食性評価供試体浸漬試験装置 |
![]() 都市型下水処理施設例 |
会員名簿サイトより引用サイト内容 1.耐食総括表 2.KS工法D種試験成績書 3.KS工法C・D種材料・断面図 4.FRP塗膜防水材特性 5.FRP塗膜防水断面仕様 6.スチレンフリー・スチレン 防水各種仕様 7.上水材・管路材特性 8.止水材・工法特性概要 9.製品群概要 |